スマートグループを、XMLファイルへエクスポートします。
[構文]
ssc export smartgroup FileName GroupPath
[引数/オプション]
FileName (必須) | エクスポートするスマートグループ情報のXMLファイル名を指定します。 ファイル名のパスに空白文字を含む場合、「" "」(二重引用符) で囲みます。 ファイル名のみを指定した場合、本コマンド実行時のカレントフォルダが対象となります。 指定したフォルダが存在しない場合、フォルダを作成します。 指定したファイルが存在する場合、上書きします。 |
GroupPath (必須) | エクスポート対象とするグループまでのパスを指定します。 グループのパスは、存在するパスを指定します。 パスの先頭には、対象のビューを示す以下のいずれかを指定します。 * operations : [運用] ビュー * resource : [リソース] ビュー (マシンノード配下) (設定例) operations:/category1/group11 : [運用] ビューの category1配下のgroup11ノード直下の、すべてのスマートグループをエクスポートします。 resource:/group2/group12/smartgroup102 : [リソース] ビューの group2配下のgroup12ノード直下の、smartgroup102のみをエクスポートします。 resource:/ : [リソース] ビューのルートノード直下の、すべてのスマートグループをエクスポートします。 |
[構文例]
[運用] ビューのcategory1配下のgroup11直下のすべてのスマートグループを、c:\ssc\smartgroup.xml へエクスポートする
>ssc export smartgroup c:\ssc\smartgroup.xml operations:/category1/group11
[リソース] ビューのgroup2配下のgroup12直下のsmartgroup102を、c:\ssc\smartgroup.xml へエクスポートする
>ssc export smartgroup c:\ssc\smartgroup.xml
resource:/group2/group12/smartgroup102
[リソース] ビューのマシンノード直下のすべてのスマートグループを、c:\ssc\smartgroup.xml へエクスポートする
>ssc export smartgroup c:\ssc\smartgroup.xml resource:/
[運用] ビューの運用ノード直下のsmartgroup201を、c:\ssc\smartgroup.xml へエクスポートする
>ssc export smartgroup c:\ssc\smartgroup.xml operations:/smartgroup201