vCenter Server、およびESXi (スタンドアロンは対象外) の診断ログを取得します。
診断ログのファイル名は、取得開始時間をもとに決定されます。
(SupportLog_yyyyMMddHHmmssfff.zip)
診断ログの保存先は、コマンドの実行状況に表示されます。
診断ログは、以下のフォルダに保存されます。
<SystemProvisioningのインストールディレクトリ>\JobOutput
[構文]
ssc export supportlog <Type HostName | -all>
[引数/オプション]
Type | 以下のTypeのうち、対象にするサブシステムを指定します。 vcenter、virtualcenter: VMware vCenter Server esx: ESXi ※スタンドアロンESXiは、対象外です。 |
HostName | ホスト名、またはIP アドレスを指定します。 |
-all | すべてのvCenter Server、およびESXiを対象にします。 |
[構文例]
>ssc export supportlog -all
>ssc export supportlog vcenter srv-vc1.nec.local
>ssc export supportlog esx 192.168.1.100