指定スイッチ (NetworkDevice) 上のポートグループを削除します。
[構文]
ssc portgroup delete <PortGroupName NetworkDeviceName | VXLANName ScopeName >
Path [-vxlan]
[引数 / オプション]
PortGroupName | 削除するポートグループ名を指定します。 |
NetworkDeviceName | ポートグループを削除するスイッチ名を指定します。 |
VXLANName | 削除するVXLAN名を指定します。 |
ScopeName | VXLANを削除するスコープ名を指定します。 |
Path (必須) | スイッチが存在する仮想マシンサーバ、データセンタ、もしくはVXLANスコープが存在するvCenter Serverのパスを指定します。 仮想スイッチを操作する場合は、仮想マシンサーバを指定します。 [仮想] ビュー : virtual:/VC1/DataCenter1/VMServer1 [リソース] ビュー : resource:/Group1/VMServer1 分散スイッチを操作する場合は、データセンタのパスを指定します。 [仮想] ビュー : virtual:/VC1/DataCenter1/ VXLANスコープを操作する場合は、vCenter Serverのパスを指定します。 [仮想] ビュー : virtual:/VC1 (ビュータイプ (virtual:/) は、省略可能です。 ビュータイプを省略した場合、[仮想] ビューのパスとして扱われます。) パスの指定については、「1.7. Path、および GroupPath指定について」を参照してください。 |
[-vxlan] | VXLANを削除する場合に指定します。 |
[構文例]
>ssc portgroup delete vPortGroup1 vSwitch1 VC1/DataCenter1/VMServer1
>ssc portgroup delete vPortGroup2 vSwitch1 virtual:/VC1/DataCenter1/VMServer1
>ssc portgroup delete vPortGroup3 vSwitch1 resource:/Group1/VMServer1
>ssc portgroup delete dvPortGroup1 dvSwitch1 virtual:/VC1/DataCenter1
>ssc portgroup delete vxlan01 privateScope VC1 -vxlan