仮想マシンサーバ復旧処理 (Failover) 実行後の後処理を行います。
本コマンドは、接続状態が "切断" 状態のスタンドアロン ESXi のみ有効です。
[構文]
ssc recover machine SourceName
[引数/オプション]
SourceName (必須) | 対象となる仮想マシンサーバのマシン名をフルパスで指定します。 運用グループの場合: operation:/Category1/Group1/Model1/VMServer1 ビュータイプ (operation:/) は、省略できません。 仮想グループの場合: virtual:/VC1/DataCenter1/VMServer1 VC1/DataCenter1/VMServer1 ビュータイプ (virtual:/) は、省略可能です。 ビュータイプを省略した場合、[仮想]ビューのパスとして扱われます。 パスの指定については、「1.7. Path、および GroupPath指定について」を参照してください。 |
[構文例]
>ssc recover machine operation:/Category01/Group01/Model01/VMS001
>ssc recover machine virtual:/192.168.1.100/DC/192.168.1.5
>ssc recover machine 192.168.1.100/DC/192.168.1.5