HBAをディスクアレイに関連付けます。
[構文]
ssc set hba DiskArrayName <DiskArrayPath WWPN | WWPN -ext extWWPN> [-wwnn WWNN] [-serialno SerialNumber]
[引数/オプション]
ディスクアレイパスを設定する場合
DiskArrayName (必須) | ディスクアレイの名前を指定します。 |
DiskArrayPath (必須) | ディスクアレイのパスを指定します。 |
WWPN (必須) | WWPNを指定します。 |
[-wwnn WWNN] | WWNNを指定します。 ディスクアレイの種別がCLARiXの場合は必須です。 |
[-serialno SerialNumber] | ディスクアレイのシリアル番号を指定します。 同一のディスクアレイ名が複数存在する場合に、シリアル番号を指定します。 |
WWPNとターゲットWWPNを設定する場合
DiskArrayName (必須) | ディスクアレイの名前を指定します。 |
WWPN (必須) | WWPNを指定します。 |
-ext extWWPN(必須) | ストレージ装置上のターゲットWWPNを指定します。 |
[-wwnn WWNN] | WWNNを指定します。 ディスクアレイの種別がCLARiXの場合は必須です。 |
[-serialno SerialNumber] | ディスクアレイのシリアル番号を指定します。 同一のディスクアレイ名が複数存在する場合に、シリアル番号を指定します。 |
[構文例]
>ssc set hba ck1000 "SG20(SP A/10.15.22.176/0)" 1000-0000-C96F-E240
>ssc set hba CLARiiON+CK1000 SG20 1000-0000-C96F-E240 -wwnn 2000-0000-C96F-E240
>ssc set hba 000296800011 1000-0000-C96F-E240 -ext 5000-0000-5801-3000
[注]
ディスクアレイの種別が、CLARiX、Symmetrix、およびSMI-Sの場合に、使用することができます。
WWPN、およびWWNNに含まれるアルファベットは、必ず大文字で指定して下さい。