システム要件

ICE Core

必要リソース

リソース スペック
CPU 最小500MHz × 2 Core、推奨 1GHz × 2 Core
メモリ 最小 128MB以上、推奨 512MB以上
ディスク 200MB以上

Note

ディスクサイズは、ICEが出力するsyslogのログメッセージやアプリケーションが利用するサイズ分を除く

対応プラットフォーム

  • Express5800
  • NEC AI Accelerator
  • コンパクトボックス型コントローラ
  • OpenBlocks IoT VX2
  • Armadillo-IoT G3L
  • Raspberry Pi 3 Model B

上記のエッジサーバ以外では、下記OS上での動作をサポートします。

  • Node.js 18版

    • Debian 10 (x64)
    • Red Hat Enterprise Linux 8 (x64)
    • CentoOS 8 (x64)
    • Oracle Linux 8 (x64)
    • Rocky Linux 9 (x64)
    • Raspberry Pi OS Buster (armhf)
    • Ubuntu 20.04 LTS, 22.04 LTS (arm64)
    • Windows 10, 11 (x64)
    • Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB, 2019 LTSC (x64)
    • Windows Server 2016, 2019, 2022 Standard / Datacenter (x64)
  • Node.js 16版

    • Debian 9 (x64)
    • Red Hat Enterprise Linux 7 (x64)
    • CentOS 7 (x64)
    • Oracle Linux 7 (x64)

これら以外のOS上での動作サポート状況については製品窓口にお問い合わせください。


接続可能なバックエンド基盤

  • CONNEXIVE Application Platform V2.0 (CAP)

    • EEPのMQTT Event Broker に対してMQTT/MQTTSで接続できます
    • EEPのHTTP Event Broker に対してHTTP/HTTPSで接続できます
  • AWS IoT Core

    • AWS IoT Core に対してMQTT/MQTTSで接続できます
  • CONNEXIVE IoT Connectivitiy Engine V1.2 (ICE Backend)

    • ICE Backend に対してMQTT/MQTTSで接続できます

ICE が提供するNode-REDノードがサポートするOS

下記ノードは、ICE Coreが対応しているLinux/Windows で動作します。

  • Backend 接続用ノード
  • Device Adapter 連携用ノード
  • Edge Application 連携用ノード
  • Event Exchange Platform 接続用ノード
  • ファイルアップロード用ノード
  • ONVFI対応用ノード
  • バックプレッシャーイベント受信用ノード

下記ノードは

  • RAPID機械学習連携用ノード
  • ビデオデバイス映像取得用ノード
  • オーディオデバイス音声取得用ノード

次のOSでのみ動作します。

  • Debian 9 (x64)
  • Debian 10 (x64)
  • Raspberry Pi OS Buster (armhf)

RAPID機械学習連携用ノードは画像版RAPID機械学習 V2.2(Windows版、Linux版)に対応しています。


プロビジョニングエージェント

必要リソース

リソース スペック
CPU 最小500MHz × 2 Core、推奨 1GHz × 2 Core
メモリ 最小 256MB以上、推奨 512MB以上
ディスク 120MB以上

ICE Coreを同時に起動する場合に必要となるリソースです。

対応プラットフォーム

  • OpenBlocks IoT VX2
  • Raspberry Pi 3 Model B

上記のエッジサーバ以外では、下記OS上での動作をサポートします。

  • Debian 9 (x64)
  • Debian 10 (x64)
  • Raspberry Pi OS Buster (armhf)