データフロー¶

IoT Connectivity Engineの主要なデータフローについて以下に説明します。

• Sensor Data
  DeviceやEdge Applicationで生成したデータをバックエンドに送信します。 データはICE Coreからバックエンドに集められ、バックエンド上で参照することができます。

• Device Actuation
  バックエンドからDeviceやEdge、Edge Application等に対して制御メッセージを送信します。
  制御メッセージがICE Coreに到達し、制御メッセージに応じた処理が行われます。

• Meta Data Registration
  ICE Core自身や、Device、Device Adapter、Edge Applicationに関するメタ情報(Profile)を収集し参照する事が出来ます。

• File Transfer
  追加のプロダクトやアプリケーションを自作することでファイル集配信を行うことが出来ます。

• Operation Management
  バックエンドからPrivileged Applicationに対して制御メッセージを送信します。
  制御メッセージに応じた処理が行われ、バックエンドに処理結果が返信されます。