アプリケーションの開発

CAPのAPI概要

CAPでは、デバイスアプリケーション向けとWebアプリケーション向けそれぞれにAPIを公開しています。 デバイスアプリケーション向けにはHTTP REST APIとMQTT APIを提供し、アプリケーション向けにはHTTP REST APIを提供しています。

これらのAPIを呼び出すことで、CAPが提供するデバイスデータの蓄積機能や外部サービスへの転送機能、デバイスデータの検索機能を利用することができます。

デバイスアプリケーションの開発

CAPが提供するAPIを用いて、デバイスアプリケーションを開発します。 APIの呼び出しにはHTTPまたはMQTTを利用することができます。

REST APIについては「デバイスアプリケーション・Webアプリケーション向け共通API」をご参照ください。

Webアプリケーションの開発

CAPが提供するREST APIを用いて、Webアプリケーションを開発します。

例えば、以下のような機能をもったWebアプリケーションを開発することができます。

  • CAPにデータを登録したデバイスの一覧を取得する

  • 特定のデバイスの状態(センサデータ)を監視、表示する

  • 条件に沿ったデバイス一覧を取得する

  • 上記の取得情報を基にデバイスの状態の期待値を設定し、デバイスの状態を変更する

REST APIについては「Webアプリケーション向けAPI」をご参照ください。

なお、REST APIを操作するためには、APIサーバの認証トークンが必要になります。REST APIをご利用の際は事前にCAPが提供するサービス運用画面からユーザアカウントを登録してください。アカウントの追加方法については、「運用ガイド(導入編)」を参照してください