WebOTX Manual V10.2 (第4版) 目次を表示 |
障害発生時は、出力されたエラーメッセージや障害の状況などを確認し、 原因を解析してください。
情報採取に関する機能は [ 情報採取 ] で説明しています。また、 [ 障害解析 ]では、よくある障害の状況やログ情報などの観点から障害について説明しています。
障害が特定できたら、復旧作業を行ってください。 ドメインの復旧作業に関しては、 [ バックアップ/リストア ] を参照してください。
[ プロセス監視 ] には、異常終了の状態別に対処方法を記載しています。
ドメインプロセスの異常等により復旧が行えない場合は、 [ ドメインの強制停止 ] を参照してドメインプロセスを強制停止してください。
WebOTXでは、 [ 診断サービス ]として自動に情報収集する機能を提供しています。 診断サービスで採取できない情報や、手動で情報を取得する場合は [ 手動で情報採取する場合は ] を参照して採取してください。
JavaVMのスレッドダンプは、診断サービスを利用しなくても個別に採取することができます。 [ Java VMのスレッドダンプ取得 ] を参照してください。
WebOTXでは、アプリケーションサーバに障害が起きたときに、 障害解析に必要な情報を収集する機能を「診断サービス」として提供しています。 アプリケーションサーバのログや、OSの種類やバージョン、 JVMのスレッドダンプなど様々な情報を収集することができます。
障害発生時は、この機能を利用して情報収集を行い、障害解析を行ってください。
診断サービスの機能詳細については、 [ 診断サービス ] を参照してください。
診断サービスの設定項目と実行方法については、 [ 診断サービス ] を参照してください。
既定値では採取されない情報もあります。必要に応じて設定変更して採取してください。