本書では、アプリケーションの開発で使用するツールについて説明します。
本書はWebOTX Application Serverを使用する次の方を対象としています。
本書ではパス名の表記について特にOSを限定しない限りセパレータはスラッシュ’/’で統一しています。Windows環境においては’\’に置き換えてください。
本書では環境変数について${env}を用いて表します。
環境変数名 | 説明 | 例 |
---|---|---|
AS_INSTALL | WebOTXインストールディレクトリ | /opt/WebOTX |
INSTANCE_ROOT | ドメインルートディレクトリ | /opt/WebOTX/domains/domain1 |
JAVA_HOME | JDKインストールディレクトリ | /usr/java/jdk1.7.0_xx |
本書では環境変数以外で環境によって値の異なるものについては<変数名>を用いて表します。XML文書内では{変数名}を用いて表します。
本書では以下の略称で表記することがあります。
略称 | 名称または説明 |
---|---|
WebOTX AS | WebOTX Application Server |
本書で使用している各アイコンの説明は下表のとおりです。
アイコン | 説明 | |
---|---|---|
通常サイズ | 小さいサイズ | |
Caution | なし | 注意制限事項であることを表します |
Memo | なし | メモであることを表します |
EXP | Ex | WebOTX AS Expressに関する記述であることを表します |
STD | St | WebOTX AS Standardに関する記述であることを表します |
ENT | En | WebOTX AS Enterpriseに関する記述であることを表します |
StdM | StM | WebOTX AS Standard/Enterprise において、Webコンテナが、スタンダードモードで動作する場合に関する記述であることを表します |
AdvM | AdM | WebOTX AS Standard/Enterprise において、Webコンテナが、アドバンスドモードで動作する場合に関する記述であることを表します |
本書では運用操作に用いるコマンドの詳細についての説明は省略しています。 コマンドの詳細は[リファレンス集 運用管理・設定編 > 4. 運用管理コマンドリファレンス]を参照してください。