CAP V1.0からCAP V2.0.0の変更点

製品全般

  • 製品体系の変更
    CPU単位のライセンスから、接続デバイス単位のライセンス体系に変更しました。

  • CONNEXIVE Microsoft 365向けオプションの追加
    Microsoft 365と連携するためのオプション製品を追加しました。

  • 動作環境変更
    動作対象のJavaをOpenJDK 8に変更しました。

  • Event Exchange Platformを追加
    IoT集配加工マネージドサービスよりEvent Exchange Platformを追加しました。

  • CONNEXIVE IoT Connectivity Engine (以降、ICE)との統合
    ICE BackendをCAPに統合しました。

  • モバイルバックエンド基盤のバージョンアップ
    同梱するモバイルバックエンド基盤を7.5.1に変更しました。

  • 以下のコンポーネントを削除しました。

    • WebFW
    • J-Rule
    • FluxusMail

IoT共通基盤

IoT共通基盤を08.01.08に変更しました。変更点は以下となります。

  • OpenJDK8対応
  • Apache Tomcat 9.0対応
  • RabbitMQ 3.7対応
  • PostgreSQL 9.6対応
  • MongoDB 4.0対応

OSS変更

以下のOSSを追加しました。

OSS名 バージョン
Nginx 1.16.1

以下のOSSをバージョンアップしました。

OSS名 バージョン
Apache HTTP Server 2.4.39
Apache Tomcat 9.0.16
Apache Zookeeper 3.4.13
Apache Storm 1.0.6
RabbitMQ 3.7.13
PostgreSQL 9.6.11
MongoDB 4.0.8
Munin 2.0.47