CAPの利用時に行う作業¶
本章では、CAPを用いたシステムを構築するまでに行う作業の例を記載します。 IoTシステムの導入時に必ずしも必要な作業ではなく、外部サービスと連携してシステムの機能強化を行う場合や新規デバイスを手配し、新規システム拡張する場合に必要な作業もあります。
以下の設計方法については「利用ガイド(開発編)」を、登録・設定方法については「利用ガイド(導入編)」を参照してください。
(1) デバイスタイプの設計および登録
(2) データ保管先の設定
(3) サービス連携の設計および設定
(4) デバイスアプリケーションおよびWebアプリケーションの開発
デバイスタイプの設計・登録¶
本サービスを利用する際に、はじめにデバイスタイプの設計が必要です。 デバイスタイプの概要については「デバイスタイプ」を参照してください。 デバイスタイプの設計方法および設定方法はそれぞれ「利用ガイド(開発編)」、「利用ガイド(導入編)」をご参照ください。
データ保管先の登録¶
本サービスでは、デバイスからのデータ受信後にデータの保管ができます。 データの保管をするためには、データの保管先の作成と、デバイスタイプとデータ保管先の連携の設定が必要です。
データの保管先の作成、連携設定の方法は「利用ガイド(導入編)」をご参照ください。
サービス連携の設計・設定¶
サービス連携時は、連携先サービスに送信するJSONの設計とサービスの送信設定が必要です。
本サービスが保持するデータをそのまま送信する場合は、JSONの設計は不要です。JSONの設計については「利用ガイド(開発編)」をご参照ください。 また、サービスの連携設定は「利用ガイド(導入編)」をご参照ください。
アプリケーションの開発¶
本サービスではデバイス向けのアプリケーションとWebアプリケーションの開発することで、高度なシステムを構築することができます。
それぞれのアプリケーションの開発方法は、「利用ガイド(開発編)」をご参照ください。