はじめに

CONNEXIVEとは

CONNEXIVE(コネクシブ)は、実世界とサイバー空間をつなぐIoTを、短期間かつ少ない負担で導入可能にし、社会やインフラのデジタル化を支えるソフトウェア製品群です。

CONNEXIVEは以下の製品から構成されます。

  • CONNEXIVE IoT Connectivity Engine 様々なデバイス、クラウドを抽象化し、業務アプリの開発を容易にする基盤ソフトウェア

  • CONNEXIVE Application Platform: 「見える化」、「分析」、「対処」の実現を下支えするデータ収集・蓄積・加工のための基盤ソフトウェア

  • CONNEXIVE Edge Device Management: エッジ・デバイスの構成管理、ソフトウェア配布を行い、運用管理のコストを削減する基盤ソフトウェア

  • CONNEXIVE Lite: CONNEXIVE IoT Connectivity Engine、CONNEXIVE Application Platform、CONNEXIVE Edge Device Managementを統合した製品。
    IoTデータ集配信サーバでの複雑なデータ加工機能を省くことでシンプルで軽量なシステム構成を行うソフトウェア

  • CONNEXIVE Basic: CONNEXIVE IoT Connectivity Engine、CONNEXIVE Application Platform、CONNEXIVE Edge Device Managementを統合した製品。
    CONNEXIVE Liteとは異なり各製品のすべての提供機能が利用可能

CONNEXIVE Application Platformとは

CONNEXIVE Application Platform(以下、CAP)は、デバイスからのデバイスデータ受信機能、デバイスデータの蓄積機能、受信データを外部サービスへの転送機能、蓄積したデータの取得機能を有します。

CAPの機能を利用することで、デバイスとWebアプリケーション等を繋ぎ、双方向にイベントの通信を行う機能を提供します。

CAPを利用することで、以下のシステムを容易に実現できます。

  • デバイス(エッジデバイス・センサデバイス)から送信されるデータを収集・蓄積するシステム

  • Webアプリケーションからデバイスへアクチュエーション指示を配信するシステム

  • デバイスから送信されるデータを外部サービスで活用するシステム