3. WebOTX V6.5の新機能

ここでは、WebOTX V6.5のリリースで新しく追加された機能を説明します。


  
3.1. Process Conductor

Process Conductorは、ビジネスプロセスを実行・管理するビジネスプロセス管理基盤です。 標準化団体OASISで策定されているビジネスプロセス定義言語の標準仕様であるWS-BPEL 2.0をサポートし、 さまざまなケースに対応した業務プロセスを実現することができます。


  
3.2. Gateway Builder

Gateway Builder は、柔軟なシステム間連携の構築を目的としたアプリケーションの開発支援ツールです。 Developer's Studio のプラグインとして、ACOS-4 のオンライン業務の画面定義情報(MFDLソース)からWebアプリケーションを自動生成する機能を提供します。

Gateway Builderが自動生成するWebアプリケーションは、デザイン(JSP, servlet)とロジック(EJB)が分離された構造となっているため、 ブラウザ表示の目的に応じたカスタマイズ、業務ロジックのEJB部品化と呼び出し、OLF/TPアダプタのJCA技術を用いたACOS-4連携(流量制御、モニタリング、統計情報)など ACOS-4業務の高信頼性、運用性と調和したシステム間連携を柔軟に実現することができます。

Gateway Builder の上記機能は、WebOTX Developer's Studio に統合されており、 柔軟なシステム間連携アプリケーション開発環境としてご利用いただけます。


  
3.3. Webコンテナ

  
3.4. Java実行基盤

  
3.5. TPモニタ
  
3.6. 運用管理
  
3.7. 開発環境
 
3.A. 旧バージョンでの変更点

旧バージョンに関するものは、以下を参照してください。