製品概要¶
本章では、CONNEXIVE Edge Device Management の概要を説明します。
製品概要¶
CONNEXIVE Edge Device Management は、エッジ機器に対するソフトウェア配布機能、ならびに構成情報収集機能を提供します。
エッジ機器へ配布するファイル、配布結果、および構成情報をデータベースで集中管理します。
標準機能
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配布パッケージ管理機能
エッジ機器に配布するファイル、および配布時に実行するコマンドを定義することができ、それらの情報を管理することが可能です。
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配布タスク管理機能
配付パッケージと配布先(エッジ機器)を指定し、マネージャー側の操作で配布を実行するタスクを定義することが可能です。
エッジ機器からの要求に従い、特定の配布パッケージを配布するタスクを定義することが可能です。
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配布宛先管理機能
各エッジ機器に対する配布結果を保持するため、配布状況を確認することが可能です。
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構成情報収集機能
指定した収集契機に従い、エッジ機器から構成情報を収集することが可能です。
収集した構成情報を確認することが可能です。
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カスタム構成情報収集機能
構成情報収集時にユーザが作成した収集スクリプトの結果を取り込むことにより、ユーザ任意の情報を管理することが可能です。
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プローブ収集機能
EDMのエージェントがインストールされていないマシンに接続し、構成情報を収集し、管理することが可能です。
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SBOM情報管理機能
SPDX-Lite(json形式)のファイルを登録することで、SBOM情報を管理、エッジと紐づけて管理することが可能です。
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ログ収集機能
指定したエッジ機器の指定したログファイルを収集することが可能です。