構成情報管理

注意事項

【構成管理機能】

  1. WebSAM IoT Software Release Management Limitedとの接続について

    CONNEXIVE Edge Device ManagementのエージェントをWebSAM IoT Software Release Management Limitedに接続する場合は、構成情報収集を行わないオプションを指定してエッジ機器環境を作成してください。 設定を行わないで接続した場合は、マネージャにおいてリソースのリークが発生する場合があります。

  2. 構成情報検索機能について

    ソフトウェア名で検索した結果の一覧にてページング操作を行った場合、複数のページで同じデータが表示される場合があります。

  3. 構成情報収集機能について

    RTC(Real Time Clock)を使用しないArmadillo上で構成情報を収集した場合、最終起動日時が正しく取得できない場合があります。

    RaspberryPi上で構成情報を収集した場合、最終起動日時が正しく取得できません。

  4. プローブ収集について

    • プローブ収集機能で構成情報収集する場合、収集に使用するIPアドレスから収集対象のMACアドレスを特定します。そのため、NAT環境内にあるマシンに対してNAT環境外のネットワークからプローブ収集することはできません。NAT環境内のマシンをプローブ収集する場合は、NAT環境内にプローブエージェントを配置してください。
    • 複数のプローブから同一の管理対象(収集対象)に対してプローブ収集を行った場合は、別の機器として登録します。1台の管理対象に対して複数のプローブが収集しないよう定義してください。

制限事項

  1. 構成情報収集機能において、RaspberryPiのOS情報の最終起動日時は、1970/01/01 00:00:00の値が設定されます。

  2. NEC AI Acceleratorに対してプローブ収集を行うと収集が失敗します。NEC AI Acceleratorの構成情報を収集する場合はEDM Agentをインストールしてください

  3. サービス版では、構成情報エクスポート機能を提供しておりません。